卒業生の声 半谷さん
卒業生の声一覧
Ko-next 講座受講 半谷奈津美さん(病院勤務)
1.医療業界に入った理由
きっかけは救命病棟24時の木村多江が演じた看護師がかっこよく思えたこと。また、母が看護師、父が獣医師で、家族団欒のなかで医学用語が飛び交うことが当たり前の環境で、そんな会話ができる両親をかっこいいなと思ったから。
2.転機
看護師1年目で挫折し、保育園に勤めたことがきっかけで、「患者」ではなく「生活する人」として対象をみる大切さを痛感したこと。その数ヵ月後に祖父が亡くなり、よく生きること、よく死ぬこととはどういうことか考えるようになった。
3.初受講のきっかけ
小西さんに声をかけていただき、講座の中で、地域で活躍する看護師としての道を模索できそうだと思えたから。
4.変化
自分が看護師としてどうなっていきたいのか、どう生きるのか考えていくうちに、地域に根差した看護師でありたいという思いと共に、自分の挫折経験を活かして看護師を支えるナースでありたいという思いが強いことに気づけたこと。
人の「生きる」を支える看護師が誰よりも幸せで満たされて生きていなければ、相手を支えることはできない。看護師の幸せを支えることで、その看護師が関わる患者、家族、地域すら幸せになっていくと思うようになったこと。
5.最後にやりたいこと
看護師自身が幸せになるお手伝い
看護師の働き方改革
訪問看護ステーションでもあり、気軽に入れる地域の街角カフェを作る(看護師も利用者も幸せになれる職場作り)